健康機器メーカーがある地域の健康づくりのために、応援をしているニュースを先日目にしました。その地域全住民さんに対し「スマート活動量計」を無料配布することで、年間医療費・何億円かの削減を推進する一助としてゆくとのことでした。具体的な内容としては・・・・
歩数を1日あたり一人が1500歩増やすことで、年間3.3万円の抑制効果があり、1人あたりの年間医療費374,000円の一割減を目標にして行くことができるとのことです。紫波町の場合、中学生以上3万人が1500歩ウォーキングすることで、約10億円(3000歩で約20億円)も削減でき、何年も継続すると莫大な額になるのです。まったくお金がかからず、将来のためのお金を貯めることができるのです。
ウィズコロナ時代で生活スタイルも変わり、どちらかというと家にいる機会が増え、比較的ゆっくり時間を過ごしている方が増えているようです。1日3000歩は約20分間くらいで済みますので、一日の個人スケジュールに組み込んでみてはどうでしょうか?